目の前に僕らの道がある

勉強会とか、技術的にはまったことのメモ

GDG DevFest Tokyo 2019に行ってきた

tokyo.gdgjapan.org

珍しく、何も予定が入ってない土曜日だったので、行ってきました。

最近GCPを触る機運が出てきたのでちょうどいいタイミングでした。

以下メモ

GCP 101 | 坂田 純 | GDG DevFest Tokyo 2019

主にCloudRunの話。 HTTPをlistenするコンテナを起動するサービス。使った分だけ課金対象となる。リクエスト数次第で自動的にスケールする。とお手軽にできそうな印象。

インターフェースがHTTPなので基本的にはパブリックでアクセス出来てしまうが、--no-allow-unauthticatedオプションをつけてデプロイするとで限られた人だけ実行できるようになります。これでバッチ的なことができそう?

マイクロサービスの開発とテストファースト/テスト駆動開発 | 柴田 芳樹 | GDG DevFest Tokyo 2019

ちょいちょいブログとかは見てましたが、話を聞くのは初めてでした。還暦を迎えてもコードをバリバリ書いてるのは素直に尊敬します。

メルペイのマイクロサービスのテストにも興味深かったですが、組み込みでのテストの話も興味深く聴かせてもらいました。 ツールや環境の充実度の差はあれど、組み込みでもウェブでもやるべきことは同じなのだなと思いました。

CloudNative 時代における GKE/Kubernetes ではじめる開発 | 青山 真也 | GDG DevFest Tokyo 2019

k8sの紹介的な話。k8s好きになりました。話がすごいうまくて、めんどくさそうだなあと思ってたkubernetesの印象が変わりました。

その他

:D社のブースを覗いたらMOVの構成図が展示されていて、IoT関連だけAWSを使っていてそれ以外はGCPを使ってるのが興味深かった。 IoT関連のものも別で実装して、AWSからは引き上げるようなことを言ってて、なるほどなあとなりました。

基本的にAWSで構成されたインフラばかり見てたのでなかなか新鮮でした。